フランス国立科学研究所アクションリサーチが実施されました

11/23(月・祝)甲州市役所ロビーをお借りし、フランス国立科学研究センターによる「東電原発事故避難区域外被災者の生活と放射線リスク・アクションリサーチ」のヒアリングが実施されました。この取り組みは、3年間同じ方からのヒアリングを継続しその生活環境や家族構成および将来展望などを確認することにより、原発事故の影響を把握しようとする取り組みです。「結ぶ会」では、県内避難者3名・帰還者2名の方の協力を得ながらこのプロジェクトに協力してきました。今回が3年目となり最後のヒアリングとなります。この結果はWEB上でも公開されるとのことですので、避難者の皆さんの環境や思いの変化を県内避難者支援活動の参考にさせていただきたいと考えております。ご協力いただきました5名の皆様ありがとうございました。

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