第9回避難者交流会を開催しました

10/21(日)12:00より、山梨県内避難者の皆様を対象に第9回避難者交流会を開催しました。避難者35世帯83名・支援者85名合計168名の皆様に参加いただきました。主催者を代表しての折笠会長の挨拶、来賓としてご列席いただきました、後藤山梨県知事・樋口甲府市長・五十崎福島県地域復興局次長のご挨拶の後、福島の現状をご報告いただき開会セレモニーを終了いたしました。食事を取りながらアトラクションを楽しんでいただきながら、専門家の皆様による相談コーナーや子供コーナーを、多くの皆様に利用していただきました。年に一度のこの交流会で顔を合わせ、近況報告と元気な姿に安心しあったりしている光景が、会場のあちこちで見られました。最後に、中学1年生の女子生徒から近況報告として、小学校の修学旅行でネパール訪問時に感じた様々な思いが、帰国後の具体的な行動として募金活動から現地の支援までやりとげた体験と、自らの避難体験から感じた様々な思いを感謝の気持ちをこめて報告していただきました。来年の開催を希望する多くの声をいただきながら閉会しました。