仏アクションリサーチにご協力いただきました

10/29(火)14:00より、フランス国立科学研究センターが実施しております、福島原発事故避難・帰還・居住者と環境変化アクションリサーチの一環として、甲州市在住の避難者の方に協力いただきヒアリングが実施されました。この調査は自主避難者を対象に3年間にわたり、避難者・帰還者・居住者の皆様を対象(全体の規模約80名)に、生活・健康・仕事などについての聞き取り調査によりデータを蓄積し、「環境避難民」としての課題を整理し、将来の被災者の人権擁護、権利保障の一助とすることなどを目的としております。外国の研究機関ならではの視点から、国内の研究機関とは違ったアプローチや分析ができる可能性にも期待できます。「結ぶ会」では、事前ヒアリング(H24年10月)から協力し、ヒアリングへ協力していただける方(県内在住者3名、帰還者2名)とのコーディネイトなどで関わっております。UTYにも関心をもっていただき、取材していただきました。