６／１４（土）１４：００より、郡内明るい社会づくり推進協議会の依頼により、総会終了後の講演会に於いて被災体験者から「東日本大震災とそれからの私」と題して、その後の状況や思いなどについて富士吉田市在住の避難者の方にお話いただきました。津波被害の映像を見ていただいた後、地震直後の避難の判断が生死を分けた事・避難場所でのエピソード・富士吉田市を避難場所として選択した背景・パン屋さんの開業と廃業・生活保護を受給せざる負えなくなった中でのボランティア活動・病気と付き合いながらも生きがいの感じられる時間の使い方などについて、約１２０名の皆様を前にお話しいただきました。災害時に於いては、まずは自分の命は自分で守ることが大事であることを痛感いたしました。
